40代からの副業研究所

体感経済の備忘録

★ 体感経済の思想感想 ★

足臭ビーム撃退 : 足の臭いと靴の臭いがクサイ原因と対策

足が臭い原因

 

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単刀直入に「不潔」だからクサイんです(笑)

不潔って、毎日足洗ってるし。 と思ったでしょ?

だけど、実は洗ったつもりでキチンと洗えてなかったりするんですよね。

足を洗う時、足の指の付け根までしっかり洗いましたか?

足の爪の汚れもキチンと落とせましたか?

部位的に遠いので洗いにくいし、邪魔臭いから、さらっと一回洗った程度で終わっていませんか?

これって毎日「くつ」を履いて生活する今の時代だからこそ起こる現象なんですよね。

では、あなたが毎日サウナスーツを着て生活していると想像して見てください。

その環境に耐えられますか?

汗をかき、常にベトベトした感じが付きまとい嫌になりますよね?

だけど、足には靴下やストッキングを履いた上に、靴を履くんです。

普通の靴でも耐えられないのに、ましてや密閉率の高い安全靴や長靴なんて、足にとっては拷問に近い環境ですよね?

だけど、足は「暑い」とも言えず、毎日その環境に耐えながら、あなたを支え続けているのです。
お風呂に入った時くらいは、「足さん」に「お疲れさん」と感謝をしながら、毎日綺麗にしっかりと洗ってあげて下さいな。

できれば「洗ってすすいで」と2回くらい洗ってあげると喜びます。

殺菌効果を高めたい人は、殺菌効果の強い石鹸を使って見てください。

 

 

 

 

靴が臭い原因

上に同じく「不潔」だからクサイんです(笑)

毎日同じ靴を履いていませんか?

仕事で使う作業靴など、会社のロッカーにしまって帰宅していませんか?

ウチの会社でも結構いるんですよねー 
ロッカーに放置して帰宅する人が。

んでもってそういう人に限って「クサイ」と嘆いている。

靴を洗ったことありますか?

ってか、「クツって洗うん?」って思われている方もいるのではないでしょうか?

革靴などは別にして、洗えるものは洗いましょうよ。

あなたが今日着た服は洗濯しますよね?

洗濯しないまま、何日も同じ服を着たいと思いますか?
そんな事していたら、周りからも「不潔」とか「汚い」とか思われますよね?
当然ニオイもしてくるだろうし。
靴も同じなんです。

だけど、靴は洗わずに毎日同じ靴を履いている。 

なんで? なんで?

確かに、通勤・通学・作業靴と会社などで決められている靴があると思います。

が、しかし、それってお休みの時に洗ってあげる事できませんか?

少しの時間で解決できるんです。

靴だってたまには洗ってあげましょう。

 

臭いのメカニズム

「足の裏は毎日コップ一杯」の汗をかきます。

これは普通に日常生活をしているだけで、これくらいの汗をかくのです。

毎日元気よく遊び回る子供達、体育会系のクラブに入っている学生さん。

毎日外回りの足で稼ぐ営業マンさん。

街を駆けずり回っている宅配業者さん。

力仕事の現場の作業員さん。

毎日汗をかく事が多い日常では「コップ一杯の汗」だけでは無いはずなんです。

しかも、「クツ」という装備をしながらの汗をかくのは、半端なく汗をかいている事が想像できますよね?

サウナスーツを着ながら運動しているのと同じなんです。

そのかいた汗に雑菌がついて、嫌な臭いを放つのです

それが「足臭ビーム!

その強烈なニオイたるや言葉にできないほどです。

特に雨が降って靴が濡れた日の強烈なニオイの破壊力は想像を絶します。

まさか、あなたもこの「足臭ビーム」を装備しているのですか?

周りの人たちが迷惑するのでその「足臭ビーム」という装備を軽減させましょうよ。

親戚などの集まり、会社の飲み会、合コン、デート。
この「足臭ビーム」で自分の評価を下げないで欲しいのです。

ニオイの原因は、「雑菌の繁殖」です。

汗から流れた皮脂や角質や汚れを雑菌がエサとしての繁殖していき、臭いの元となる物質が発生して「足臭ビーム」が製造されていくのです。

だから、毎日キチンと綺麗に足を洗い、時間があれば靴も洗って欲しいのです。

できる限り、「足臭ビーム」が製造される環境を作らない事なんですよ。

 

足と靴の臭いの対策

臭いの原因が「雑菌の繁殖」によるものだと分かれば、その雑菌をやっつければ問題が無いってことですよね?

では、まずは手軽に出来る解決方法を紹介しましょう。

 

手軽にできる10円玉効果

まずは10円玉を10枚用意して下さい。
これは片方に5枚ずつ入れるためです。

無ければ数枚でも良いのですが、10円玉付近にしか効果がないので、できれば5枚以上が望ましいいです。

では、なぜ10円玉だけで効果があるのかというと、10円玉の「銅」には臭いの元である細菌を殺菌する効果があるからなんです。

これは2008年に「銅」には病原体を殺菌する公衆衛生効果がある と、米国環境保護庁が公的に認定しているので間違いありません。

私も運送業に勤めているので、安全靴でないと作業ができません。
一流企業であっても支給される靴は「1つ」なんです。
しかも最近では、支給期間が不明で、支給時には古い靴と交換というシステムになって来ました。

なので、同じ靴を毎日履く事になってしまいます。

今までは支給期間が年2回ほどあったので、靴をローテーションで履いていたのですが、靴がボロボロになって穴が空いてどうしようもなかったので、新しい靴を申請すると、支給時期が未定の為、実費で購入してくださいという事になったのです。

なので、仕方なしに自己負担で安全靴を購入しました。

同僚たちを見ると、やはりくたびれた靴に耐えかねて実費で購入している人達が多くいます。

ロッカールームでは、「クサイ」と言いながらでも、まだ靴を履き続けている人が多く、そのほとんどが、ロッカーに靴をしまって帰宅する人達です。

その人たちの靴は、雑菌が繁殖しまくっているんですよね。

言い換えれば「雑菌を育てている」んですよ。

だけど、そういう人達は「雑菌を育てている」という概念は全くもって無いでしょう。

家に帰ったら家族の人達に「くさい」と確実に言われているはず。

 

湿気を取ろう

靴の中の湿気を取る為に「シリカゲル」いわゆる「乾燥剤」を入れてください。

これで10円で殺菌しつつ、「シリカゲル」で靴内の乾燥がでるので、靴内のジメジメ感が少しでも緩和されます。

 

消臭だけなら「ミョウバン水」が効果的

ミョウバン水には殺菌作用、制汗作用、消臭、美肌に効果があるとされています。

ミョウバンは水に溶けると酸性になるため、細菌の増殖を抑制し消臭します。

汗はアルカリ性で酸性のミョウバンと化学反応し臭いを中和消臭させるのです。

ミョウバンはスーパーやドラッグストアで売っていて、100円程度で購入できます。

ミョウバン水の作り方

スプレー式ボトルにミョウバンを15~20g入れます(大さじ1.5~2杯)
水道水を入れて蓋をしてよく振ります。

水に溶けにくいので初めは浮いている状態ですが、次第に透明になってきます。

透明になれば「ミョウバン水」の出来上がり。

消臭効果が絶大なので、ワキや足などにふりかける事も出来ますし、加齢臭対策にも効果的。

古代ローマ人ミョウバンを制汗剤として使っていたのです。

現在ではデオドラント剤にも使われています。

 

 

女性用

 

 

放置すると「水虫」になっちまうよ!

何もしないで現状のままでいると、細菌が繁殖し、やがては「水虫」になってしまいます。
「水虫」になってしまうと、医療費もさることながら、水虫のお薬が高いのです。

特に、最強の「爪水虫」になってしまうと、小さなボトルに入ったマニキュアのように塗る薬で4000円はくだりません。

その上に、なかなか治らないのです。

ましてや、家族の方にもうつってしまいますし、特に女性には嫌がられます。

そのようにならないためにも日頃からしっかりと予防しましょう!