40代からの副業研究所

40代からの副業研究所

★ ステップアップを求めて ★

電報で高校入学のお祝いメッセージが届き、そのサプライズが今でも忘れられない。

 

高校入試

人生のターニングポイントでもある高校入試前に左腕を骨折。

私は、中学二年生の夏頃から夜遊びが始まり、勉強もしないで遊びまくっていました。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に影響され、スケートボードを始めてから、夜遊びが始まったのです。

ある日、大阪城まで自転車で釣りに出かけ、友達同士でふざけあっていた時、公園入り口などにあるポールに足を引っ掛けてしまい、そのまま後ろ向きに転倒して左腕の肩の近くを骨折しました。

骨折とは知らずに、痛さを我慢して寝ようとするものの、どうしても寝付けないので次の日の朝、病院にくと骨折と判明したのです。

骨折した挙句、骨の位置が歪んでいたので、元通りに戻す為に男性のお医者さん三人がかりで腕を引っ張り正しい位置に戻してくれました。

一人は胴体を抑えて、一人は腕を引っ張り、一人はモニターを見ながら指示を出すと言うものでした。

そのモニターを私も見ながら神様に祈りつつ施術を受けていました。

先生曰く、この施術は、大人の男性でも喚き散らすくらいの施術だったのだそうです。

そして、この場所は非常に折れやすい場所だとも教えて頂きました。

施術を難なく終え、左腕を胸の前に突き出した格好でコルセットを巻いたまま、卒業式を迎えたのです。

もちろん卒業アルバムは、骨折した姿で写っています。
今考えると、なんと無様な格好でしょう。

施術中に、悪い時の神頼みをしたのですが、祈ったところで、自分が悪くバチが当たったのだと深く反省しました。

残り少ない期間での勉強

骨折で動く事が出来ないから、泣く泣く試験勉強しなくてはいけません。

残り期間の少ない中、試験勉強に取り組み、運良く試験前になんとかギブスを取る事が出来たのです。

受けた高校は野球で有名になった「履正社高校
当時は野球よりもバレーボールが強かったのです。
確か、普通科14クラス、進学クラス1クラス、自動車部1クラスと言う構成でした。
私は普通科を受験したのです。

試験を何とか終わらせ、「落ちたら落ちたときや」と軽い気持ちで自分で自分の苦労をねぎらっていました。

合格発表日

とうとう合格発表日がやってきたのです。
若干15歳で自分の人生が決まってしまう生起の一瞬。

当落発表の掲示板に自分の受験番号があって、肩の荷がおりました。

合格した嬉しさよりも、疲れだけがドっと押し寄せて来た事を覚えています。

まずはお世話になった塾長に合格した事を電話で伝えました。

電話口で「おめでとう」と言われた瞬間、戦いが終わったと思いました。

電報と言う最大のサプライズ

塾長に電話で合格の報告をして肩をなでおろし、力が抜けてホッとしたところに、マンションの鉄扉の玄関ドアがドンドンドンと叩かれたのです。

そしてすぐに「電報です!」と言う大きな声がしました。

「で。。。電報って何や?!」

 

 

家族中顔を見合わせ、恐る恐る玄関を開けるとNTTの方が立っておられ、電報を手渡されました。

出し人様は塾長でした。

もちろん内容は高校入学おめでとうのメッセージです。

どんな言葉を頂いたのかは忘れましたが、「電報」と言う強烈なインパクトだけがイメージとして今だに記憶に残っているのです。

人生で初めて「電報」を頂き、しかもサプライズだったので、そこで初めて合格した実感が持てたのです。

電報の使い方

今ではインターネットを使って、電子メールやSNSなどで簡単に連絡を取る事が出来てしまいます。

あまりにも簡単で、頻繁にメッセージが届くから、重要なメッセージを逃してしまうこともしばしばあります。

そんな時代だからこそ、あえて電報と言うアナログを使って見るのもアリだと思うのです。

現に、今の若い子はレコードで音楽を聴くと言います。
その理由は音質が良く所有感が得られるのと、大きなジャケットがアートになると言うのです。

このようにして、手にする喜びが脚光を浴びているのです。

電報は喜ばれる

「真心込めて」とか「心のこもった」と言う表現を年配の方はよく使われます。

私はこの言葉に対し、最近まで深く考えた事がなかったのです。

だけど恥ずかしながら最近になってやっと意味がわかって来たのです。

その意味とは、「まずは相手ありき」だと言う事。
それに気付くまでは、すべてが自分本位でしか物事を考えていませんでした。

相手の事を想うからこそ、一番喜んでもらえる方法を考えるのです。

一番わかりやすい例が、恋人に渡すプレゼントです。

何が似合って、どうすれば喜んでもらえるのか色々考えますよね?

プロポーズの時は「キメ言葉」を考えます。

結果的に、心を動かすのは「言葉」や「メッセージ」なんです。

その文章が文字表記される事によって、何度も読み返す事ができるので、手にした相手さんに感動を与える事が出来た上、気持ちが持続するのです。

電報で気軽にメッセージを

「親孝行したい時に親は無し」は「後悔」でしかないので、日頃からそばにいてあげましょう。

特別に何かをする訳でも無く、側に居て喋り相手で良いのです。

敬老の日あなたは何を送りますか?

モノも良いけど印象に残るのは「言葉」ではないでしょうか?

電報というツールを使って日頃の気持ちを伝えてみませんか?

手の中に収まる「電報」というアナログが心を打ちます。
年配の方は形がある方が良いのです。

あるいは、お店の新規オープンに「電報」でお祝いメッセージを送って見るのも良いでしょう。

電報は「冠婚葬祭」だけでは無いのです。

あなたからの「真心こもったメッセージ」が感動を与えるのです。